行き行きて、天一涯

七彩社Alt-Blue Novels様から商業2作目、「行き行きて、天一涯」が出版されました。
デビュー後の2作目、果たして出せるのだろうか……と不安になっていたので、とても嬉しいです!

今回はAlt-Blue Novels様の作品募集に応募した形になるのですが、Alt-Blue Novels様は「『これはBLじゃない』と言われて出版を断られたような、ジャンルの枠に収まらないBL作品をあえて出版していく電子レーベル」とのこと。
「じゃあどうせなら一番商業っぽくない作品を応募してみよう」と思って、応募したのがこの作品です。

アフリカを舞台にリバ、ビターエンドで中国の古詩と正義について語るという、私の好きなことを詰め込むだけ詰め込んだお話で、まさかこの作品が商業になるとは私も驚いています。
しかもデビュー作も2作目も中国の古詩からタイトルをとった作品だなんて!
一方で、どんなにトレンドではなくても自分の書きたいものは書いていかないといけないとも思う機会になりました。
こういう話が書きたいって言っていても、じゃあ見せてみてよって言われたときに出せなかったらどうしようもないなって思って。

そんなわけで、今後は必ずしも公募を視野に入れていないかもしれないけど、私が書くべきだと感じたお話は書いていこうと思っています。

以下は作品情報です!

「すごく好き、は、愛してると同じ?」
「同じじゃないかもしれないけど、今おれが感じている気持ちはほとんど同じかな」
「愛ってなんなのかな? 俺に惚れた人によく言われるけど、なんだかよくわからない」

バックパッカーの江野海里は、南アフリカで金を盗まれ、カジノに行けばなんとかなると聞く。
彼はそこで、劉志遠に出会う。天真爛漫さと愛嬌、頬の傷と秘密を持つ、よく食べる年下の男。
カジノにはびこる中華系マフィアに騙されそうになった海里を志遠が助けたことをきっかけに、ふたりは体の関係に溺れていく。
やがて海里は志遠に深く惹かれてゆき、彼の過去と秘密を知るのだが、それはどうしようもなくふたりを隔てるものだった。
実現するはずのない未来を夢見る中、海里のビザなしでの滞在期限が迫り──

「あなたは正しいままでいて」

チャイニーズマフィア×バックパッカー(リバ)
明けない世界の、ハードボイルドBL。

試し読みはこちらから。pixiv

プロローグ 炊飯器の鳴る音がして、江野海里は目を覚ます。残業が続いているので、うつらうつらしていたようだ。 寮生活を経て、独り暮らしも慣れてきたが、食事はとれる…

電子書籍のみです。
取り扱い書店様はいくつかリンクを貼っておきますが、たくさんあるので、お使いの電子書籍を扱う書店様で探していただけたら嬉しいです。

honto:

https://honto.jp/ebook/pd_35120436.html

シーモア:

https://www.cmoa.jp/title/1101477363/vol/1

amazon:

https://www.amazon.co.jp/dp/B0GNM16TJV

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